鏡開きはいつ?お餅を使って簡単美味しいぜんざい作ってみませんか?
鏡開きはいつ?
2019年になって早くの9日が経っています。
まだ、少しお正月気分が抜けていないような?今度の週末も3連休だし、そこまではお正月気分を味わおうかな、
なんて?( ´艸`)
そんな中、1月11日には鏡開き!
お正月に良く見かける、二段のお餅を鏡餅と言います。
年末に餅つきをしたり最近ではお店で買ったりして飾りますよね。
今回はそのお餅を下げる鏡開きの由来について調べてみました。
鏡開きは平安時代に存在しており、源氏物語にも登場します。
実際にお正月に供えるようになったのは室町時代からと言われています。
鏡開きは江戸時代に武家で広まっていき、年神様にお供えしたお餅を包丁
などの刃物で切るのは切腹みたいだと縁起が悪いとされ、小槌などで割るように
なりました。
『割る』という表現も縁起が悪いとの事で、縁起の良い『開く』と言う表現にし、
『鏡開き』と言うようになったとの事。
鏡開きのお餅を使ってぜんざいを食べよう!ぜんざいレシピ!
材料
小豆 250g
島ざらめ 200g
塩 少々
お餅 1個(4等分に切る)
1、小豆を炊く。
小豆がかくれる位の水で炊きます(鍋にたっぷり水を入れる)
アク抜く為沸騰したらお湯を全てすてます。
2、再度、水を小豆がかくれる位入れて弱火で1時間程煮詰めます。
この時に水を少しずつ足して豆が水から頭を出さないように気をつけます。
3、小豆が柔らかくなったら、島ざらめと塩を少々入れます。味を調えて火を消します。
4、4等分にしたお餅をトースターにて焼ます。
後はぜんざいに焼き立てのお餅を入れて完成!!
島ざらめって何?
島ざらめは種子島のさとうきびから出来たお砂糖!
サトウキビの汁を炊き詰め続けたら黒糖になりますが、そこで途中で黒糖の黒い部分のみ
を取り除いて出来たお砂糖が島ざらめ。添加物や薬などを一切使用していない自然食品なのです。
そして、少し焦げ茶色しておりまだ黒糖がもっている良い所の栄養分が残っています。
その為、他のお砂糖を使うより体に優しいのです。
さらに、煮物料理などに使うと照りが出て、酷でて美味しく出来るのです。
お料理が苦手な方でも、島ザラメを使えば美味しく出来るかも?
是非一度使ってみてください。万能砂糖の島ざらめ!!