毎日元気になる為に! 『何を食べるかではなく』 『誰と食べるか』が健康への分かれ道!
元気のコツは『何を食べるか』ではなく『誰と食べるか』が大事!
『やせたければ、やせている人』、と『健康になりたければ、健康に気を遣っている人』と食事に行きましょう。
英国リバプール大学の興味深い研究を紹介します。今までの研究は、健康の為に何を食べるかを基準に考案していました。
ところが、今回の研究は、誰と食べるかに注目しています。
研究者は、どのような食べ物をどれだけの量食べるかを決める時、まわりの人に大きく影響を受けているとしています。
実験の参加者に、他人が高カロリーまたは低カロリーの食物を選択したことを伝えると、参加者も同様の選択をすること
がわかりました。
また、食べる量についても調べました。すると他人の人の一人前の量が多いと参加者の食べる量も増える事がわかったのです。
確かに飲み会の席で、一人だけ飲まないというのは気が引けます。
また大食いが集まる席で、少量だけというのも何だか気が引けますよね?
女性グループでは、ランチの後にみんながケーキを頼んでいるのに、自分だけ頼まいというのは難しいのではないでしょうか?
他の人と食べ物を合わせるのというのは、社会性を保つためには重要なことかもしれません。
研究者は、人は社会性を保つために食べる物や食べる量を決めるとしています。
社会規範が行動に影響するということは、個人が自分にとって有益である行動を変化させるというのです。
これは一人で食べている時にも影響するとしています。
一人で外食している時も他のテーブルで食べているものが気になる人もいるでしょう。
周囲の人が食べているものが、一人暮らしの人の食事にも影響を及ぼすのです。
健康的な食事をしたければ、どんなコミュニテに自分の身を置くかが大切。
ジャンクなものを食べている集団にいれば不健康に、ヘルシーなものを食べる集団にいれば健康に
なるということです。
ないを食べるかでなく、誰と食べにいくかが重要なのです!
周囲の人から食選びのよい影響を受け、健康で長生きしましょう。
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次回は健康にいいことは笑う事の記事を書きたいと思います。