永久屋(とわや)は、本場鹿児島県(奄美・喜界島)の黒糖を使った黒糖菓子、チョコ黒糖、焼きかりんとう、豆菓子を製造販売しています。

子供の日に世界自然遺産候補の鹿児島県徳之島町で昔ながらの製法で黒糖づくりがありました!

2018年5月8日

子供の日に世界自然遺産候補の徳之島町で昔ながらの製法で黒糖づくりがありました!

鹿児島県の徳之島町で子供の日に昔ながらの製法でさとうきびを牛を使って絞る、砂糖車(さたぐるま)を使った圧搾がありました。現在、大河ドラマで放送されている西郷どんなどの時代、江戸、明治時代などは砂糖車を牛に引かして黒糖の原料となるさとうきびの汁を取り出していました。今回は子供の日ということで、子供が牛引き役となって、手綱を持って誘導し、絞ったキビ汁を煮詰めて黒糖を作り、会場に来られている人々に振舞いました。今回は黒糖作りだけでなく牛の背中に子供達を乗せてくれたりして楽しい時間を作りました。

この様にして徳之島の農家をささえている伝統である黒糖づくりを伝えて行き、今後子供達が大きくなった時に島に残り伝統を伝えて行ってくれればとおもいます。

 

徳之島は闘牛が盛んな島って知っています?

徳之島最強の闘牛を決める『徳之島全島一』がゴールデンウィークの4日にあったそうです。正直私はこの時代に闘牛がまだ盛んに行われている事を知りませんでした。徳之島の闘牛の大会は観客も4千人も来られる。徳之島町の人口が約1万1千人、島全体が約2万2千人と言われているので、いかにこの闘牛大会が注目されているのかが解ります。1トンクラスの巨牛が土煙を上げてぶつかり合う迫力に圧倒されます。取り組みは全部で11番あり一撃で相手を退けたり、押し込まれても諦めずに何度も立ち向かったりと雄氏に大きな歓声が沸き起こっていました。

是非、徳之島に観光に行かれた時は闘牛を一度見てみては!

 

徳之島で作られている黒糖はクセが少なく食べやすいですよ!

徳之島黒糖は、1年中さとうきびを植えており、フレッシュなさとうきびの汁から黒糖を製造する為、厳選した黒糖作りに向いたさとうきびに、原料糖(島ざらめ)を少し混ぜて作っています。その為、本来黒糖の持つクセのある風味が少なく食べやすく、くちどけも良くなっています。

鹿児島のスーパーやお土産店は年中販売しておりファンの多い商品になっています。1kの大袋などを購入されるお客様も大勢おられます。